2025年10月30日。
この日、ひとつのインディーズレーベルが静かに動き出しました。
その名も、Pal Parade Records(パルパレードレコーズ)。
運営は、デジタルクリエイティブ事業を展開する 株式会社maholo。
音楽と人、そして“ありのまま”の衝動をつなぐために生まれたレーベルです。
■ 「仲間」と「行進」という名のレーベル
Pal Parade(パルパレード)という名前には、
“Pal=仲間”と“Parade=行進・祝祭”という意味が込められています。
音楽を生業とすることは、華やかなようで、実は泥くさい。
それでも一緒に歩いてくれる仲間がいれば、
どんな夜でも前に進める――。
そんな想いを胸に、このレーベルは旗を掲げました。
■ 所属アーティスト:NOT YOUNGMAN
現在、Pal Parade Recordsに所属するのは、
NOT YOUNGMAN(ノット・ヤングマン) のみ。
“音を出さないバンド”として知られる彼らは、
静寂と狂気、優しさと絶望のあいだで音楽を描く異端の4人組です。
- MACHIKADO(ベース/リーダー)
- KARASHI(エアベース/哲学者)
- ASHITAYA LAW(ドラム/音響屋)
- RORITARO(ギター/猫好き)
彼らは音を鳴らすことよりも、**「音楽とは何か」**を問うバンド。
Pal Parade Recordsの最初の旗手として、これ以上ふさわしい存在はいません。
■ 株式会社maholoが描く、新しい音楽のかたち
本レーベルを運営する株式会社maholoは、
これまでVTuber事業や広告運用、映像制作など、
クリエイティブとテクノロジーを融合させた様々なプロジェクトを展開してきました。
Pal Parade Recordsは、その延長線上にある“音楽表現の実験場”。
デジタル時代の「レーベル」という概念を再定義し、
アーティストがより自由に、より深く、
自分の音を発信できる環境づくりを目指します。
■ 「音は、鳴らなくても届く」
Pal Parade Recordsの理念は、たった一つ。
「音は、鳴らなくても届く。」
SNSやアルゴリズムに流されることなく、
誰かの心に“残響”を残せる音楽を――。
そんな信念を持つアーティストたちと共に、
私たちはこれからの音楽の地平を歩いていきます。
■ 最後に
まだ小さな一歩です。
けれど、その一歩には確かな音が宿っています。
Pal Parade Recordsは、
誰かの「生きる」を支える音を、これからも鳴らし続けます。
Pal Parade Records(パルパレードレコーズ)
運営:株式会社maholo
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